ビエンチャン、ルアンパバーン旅行記(2023年11月)

2023年11月下旬にビエンチャン、ルアンパバーンを旅行した1週間をブログにまとめました。

ルアンパバーンへ鉄道での移動(11月25日)

Vientiane Railway Stationまで、タクシーで移動です。
ホテルのフロントで列車が11時なんだけど、何時にホテルを出れば良いのかと聞くと、9:30AMと言われたので9:30AMにタクシーを予約。ついでにタクシー代はいかほどかと聞くと「400,000キープ」とのことでした。


ホテルにタクシーが5分前ぐらいに到着、タクシーかと思っていたら、KIA製で大きさはトヨタ・ヤリスくらいの大きさかな。おまけに運転手はおばさんで、普段着にスリッパということで、最初はだれかを迎えにきたのかなあ?と思っていたら私たちでした。


車に荷物を積み込み、いざ出発!このおばさん、なかなか運転上手で丁寧な運転をしてくれています。タクシーに乗るときに料金の確認をしなかったことに気が付き、いくら払おうかをいろいろ思案してしまいました。
約40分ほどで駅に到着、周りには何にもなくだだ広い駅でした。
荷物を下ろして、丁寧に運転してくれていたので、100,000キープを上乗せして、500,000キープを出したところOKでした。


さあ、駅に入ろうとしたところ、大事件発生!!
なんとカメラをタクシーの中に忘れてしまいました..........
あちゃー、ボケてるとか思いながら、ロータリーを見たのですが、タクシーはもういません........ホテルでタクシーを呼んでもらったので、ホテルに連絡してタクシーの運転手に連絡をお願いしようとしたのですが、ホテルへ電話するも自動応答音声のみで番号を入れる前に切れてしまいます。
私はホテルへメールで連絡を入れようとするものの、スマホでメールを打つのが苦手な私は、時間がかかります。連れは、Facebookへ連絡を入れますが、なかなか返信が来ません。タクシーに次のお客さんが乗るまでが勝負かなあと思っていたので、列車の発車時間が迫ってきたこともあり、暗い気持ちで乗車の手続きに.........


12goから送ってもらった、引換券

とパスポートを持ち、駅の中央付近にある入り口に行ったのですが、鉄道のチケットと交換してから来てくださいとのことで、駅に向かって右手にあるチケットオフィスへ
窓口にたどり着くと、すぐにチケットと交換してくれました。
チケットは下にアップしておきました。

これを見ると、チケット代は1人522,000キープなので2人で1,044,000キープ(8,000円位)
12Goからの請求書を日本で見ると14,000円位となっていたので、手数料が6,000円上乗せされていました。
事前に調べた情報では、「ビエンチャンの市内では、現金で切符を買うことはできない」
と書いてあったし、ビエンチャン駅で乗車当日に切符を買うことができるのかどうかもあやふやで、予約を兼ねて事前にビエンチャン駅まで行って切符を購入すれば、タクシー代を800,000キープとすると、このサービスは旅行者にとってありがたいというか、そんなものですね。


カメラをタクシーに忘れたことで、ビエンチャン駅での多くの時間をホテルへの連絡手段に使ってしまって、ビエンチャンの駅で写真を撮ることができませんでした。残念........
列車は定刻に発車し、時速は160Km/Hなので揺れもほとんどありません。

洗面所も日本の新幹線と同じです。

上の写真は先頭車の中です。ちょうど、運転手の方がトイレに出てきたときに撮りました。

何とか気持ちを取り直して、車内販売がきたので写真を撮りました。

給湯設備かなあ
ルアンパバーンには、定刻よりちょっと前に到着

1等車に乗ったのですが、ほぼ満席で白人さんもかなりの数利用されていました。
座席、固定席なので、ずっと後ろ向きに座っていました、この辺は改良してほしいですね。


で、駅に着いたとき、ビエンチャンのホテルから、カメラがすでにホテルに届いているとのことを写真付きで連絡していただきました。
本当に涙が出るほどうれしかったです。(これから経済発展が続いてもこのような社会であり続けてほしいです。)


ホテルに迎えをお願いしていたので、迎えの車に乗り30分ほどでホテルに着きました。
とりえず、無事にルアンパバーン到着!!